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ガビョ布「日本全国豆投げ音頭」

2/3なので。
日本全国豆投げ音頭 (ワールドコミックススペシャル)日本全国豆投げ音頭 (ワールドコミックススペシャル)
(2008/07)
ガビョ布

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作者3冊目の最新単行本。
ぷに絵でシュールでやたらとエロい。
ああ、もうこれだけでガビョ布先生の説明が終わってしまう。

シュール、と書いてしまいましたが、本単行本ではそれほどカオスな展開を見せるお話は少ないですかね。
デビュー初期の頃は思いついたものをそのまま投げ出すだけの「テンションで押し切れ」作家だったように見受けられますが、ストーリー構成力・少女の可愛さと言う面でしっかりとレベルアップしています。
いやまあ1冊目「すごい少女の唄」から読んだからそう思えるだけかもしれない。
慣れって怖いね。

絵柄がぷに系・エロ中にも容赦なくネタが乱れ飛ぶ、ということで激しく人を選ぶ作家ですが、どうだろう、嫌悪感さえ抱かなければギャグ漫画としても読めるのでいいんじゃないかな。

しかし時々真面目な話も描いてしまう辺りがあなどれない。
本作では「天国と牢獄」が異色中の異色な出来。
テーマ的には良くあるものかもしれませんが、ガビョ布がこういう展開をさせたということがおかしい。おかしすぎる。この人も真にロリコンかつ善良なロリコンなんだな。
悩め、悩みたまえ。悩むからこそロリ漫画は面白い。
まあこの手のネタはミステリ作家・有栖川有栖の「作家小説」の最後に収録されている作品(タイトルを書くとそれだけでネタバレになるので書けないw)に勝るものはないんですがね。
あれはこの手のネタで最良のオチだ。あれを越えるオチを誰か見せてくれ。

でも基本的には深く考えず、脳みそとろけさせながら次々と繰り出されるネタを浴び続けるのが良い読み方でしょうね。
「豆をまけ」シリーズがやっぱりお気に入り。
「節分」「鬼」「恵方巻き」をエロ漫画に絡めると誰もが考え付くであろうネタを「全て」使い果たすのがスゲエ。

「鬼のパンツだ! いいパンツなの~いいパンツなの?」
「お豆発見」
「入ってきますー。まさに鬼に金棒なのー」
「だ、だめですぅ 中に出しちゃっ」「くっ……福は内!」
「ああっすごいっ太巻き見たく太くなってる!」

……このベタベタさ加減がたまらない。
いや、一番笑ったのは「うわっパチ夫くん!?」だったんですけどね。


個人的な嗜好ですがぷに系には今ひとつエロスを感じないので、ぶっちゃけエロが余計なんだ。この絵柄で実は本格エロってのが持ち味の作家だという事は重々承知していますが。
ということでガビョ布先生にはLOで毎月巻末にエロ抜き漫画を連載していただきたい。
で、うさくんをエロに戻そうぜ!
「恵方巻きとエロ本巻きって似てますしね」とかいうフレーズはうさくんにしか考え付かないと思いますし。

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