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雨がっぱ少女群「小指でかきまぜて」

あけおめです。
新年1発目は引っ張りに引っ張ったこれを放出!
記事URLのナンバーを見ていただければどれくらい引っ張ったかがわかるかも?

小指でかきまぜて (TENMAコミックス LO)小指でかきまぜて (TENMAコミックス LO)
(2007/11/30)
雨がっぱ少女群

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雨がっぱ少女群復活記念!
書いては消え書いては消しでこれが4度目!
1st単行本のご紹介をようやくお披露目!

ちなみにこの記事で触れた「2時間かけて書いたレビュー」とはこれのことで、
この記事で触れた「いつもの検索ワードで来る人のための恩返し」とは
キャプ画ふんだんに取り入れて書き直したこれのことでした。
(キャプ画については……他のサイト様に任せた!)
ですが、「最新刊でないと誰も紹介なんて読まない」事に気付いてしまった私。
ちょっとお蔵入りさせてちょこちょこ推敲していたのですが……。
ゆっくりした結果がこれでした
先を越された……! くやしい……! でも……!
なんて熱いレビューなんだ!!
本気で雨がっぱ少女群を愛していることが伝わる熱い紹介。
最後の雨がっぱ先生への激励は体震えました。
そんな天然猫肉汁アリス缶詰さまのページはコチラから
淡々とした普通のレビューサイトでは絶対に読めない熱い叫びが心を打ちます。マジ半端無い。

そういうわけで、ホント半ばからかう口調で
「うはw見開き2連続とかwwwやりすぎwwwww」
みたいに書いていた自分が恥ずかしくなり
途中まで書いていた自分の紹介は封印してしまったのです。

こんなんで雨がっぱ先生の復活を本当に願っているように見えるのか?
もちろん自身は本気で願っていました。
でも、そう見られなければ意味が無い。
物事の意味を決めるのは世界であり、自分では無い。
他者から見られる自分こそが自分に他ならないんだ。
「誰も本当の自分を見てくれない」とか言ってるヘタレは今すぐ死ね。
はい。死んできます。

てな思いが渦巻いて、いつからか、大きく一つに、まとまりだしたんだ。
それでこんなにヘンなことには、なってませんが、ちょっと自信を無くしてたのです。

だがね。
もう復活したんだから関係ないじゃん!!
好き勝手書いちゃうよ!!!

という感じでクリスマスにUPりたかったのですが、
まあ例によって予定は未定、全裸は全裸by男おいどんなわけで、
元旦にて4度目の正直と相成りました。
日が出てないから元旦じゃないか。

ちなみに2冊目「あったかく、して。」のレビューはコチラ
ブログ開設3日目で、何か変なテンション。楽進とか意味不明。
未だこの記事に直接飛んでくる方も多く、ちょっと恥ずかしい。
(2/14追記:って、ちょっと、誰ですか!雨がっぱスレにリンク張った人! ……ありがとうございます。ちなみに>>543は自分の書き込みですw decotte2冊持ってる人うらやましい……。いいもん、自力で当てるもん!

雨がっぱ先生自体の特色なんかはテンション高い↑のリンクを参照してもらうとして、
早速各作品紹介していきます。
掲載順か執筆順か、かなり迷うところではありますが、
単行本化されたものですので、作者の意思を尊重して掲載順がいいかな。
執筆順で並べるとこれまた面白い「雨がっぱ史」が見えてくるんですけどね。

休日の過ごし方
(書き下ろし=11作目)

書き下ろしということで、一番新しい作品が一番最初に目に入るわけだ。
カラー4ページで親子で楽しくラブラブえっち。
絵柄も実にキャッチーでつかみはOK、なのですが、
ある意味一番浮いてしまっている作品とも言えます。
これが次作「あったかく、して。」に収録されていたなら何の違和感も無いのですが、
やや暗めの作品が並ぶ本単行本の中では割と異質。
導入には向いているかもしれませんが、それなりに警戒を払ってから門をくぐっていただきたい。

団地の子(2作目)

「絵柄が安定していない」ととかく言われがちな雨がっぱ先生ですが、
いやいや待ちなさい。2作目にしてこれだぜ。今と変わって無いじゃん!(もちろん良い意味で)
安定していないのではなく試行錯誤していたってことだよね。
「話の内容によって絵柄を使い分けている」との評も良く見かけますが、
どうかな。少なくとも本単行本の時代は「何が受けるのか」模索していた節が見える。
これが編集さんの意向か作者様さんの意向かはわからないけど、
まあ結果として色々な雨がっぱを見ることが出来るので良いのではないかしら。
全ての基本は既に完成。
寂れた町のアパート裏のゴミ置き場。何故か執拗に描かれる靴の裏。リアル5割萌え5割の女の子の表情。
もうこの描き込みは尋常じゃねえ。
漫画は絵じゃない、とかずっと思っていました。
バカだね俺。漫画は絵だよ。そりゃそうだ。

まどのゆき(1作目)

さてそろそろ俺的に語らせてもらうよ。
白い髪の少女は特別な話にしか描かない」らしい雨がっぱ先生。
はたして、持ち込み大賞受賞作なこの作品の少女は白髪三つ編み。きっと特別な存在なんでしょう。

話は突然変わりますが、このブログ、最初は
「笑えるエロマンガをランキング式に紹介する」ブログにしようかな、と思っていたのです。
すぐネタが尽きそうだったので結局「俺が好きなもの」を語る普通のブログにしてしまいましたが。

で、この「まどのゆき」はぶっちぎり1位!てな感じで紹介したかったんですよね。
いやどこのサイト見てもそんな風に紹介されて無いのが不思議なんだけど、
この先生のセリフで笑っても……、いいんだよね?

「問題のページを開きましょう」 くぱあ
「やりがいのありそうな問題ですね!」 ちゅくっ
「しかし基本は穴埋め問題か……」 ぬぷっ
「なるほどここで引っかかるんですね」 きゅぽっ

馬鹿ですか先生。
なんかみんな真面目に「教育者ペスタロッチの一節を用いた不思議な幻想譚」みたいな紹介しているので不安なんですが……。
おかしいよ先生。おかしいよこんな作品でデビューしたのにこんな風に育っちゃった雨がっぱ先生!

ほたるのひかり(10作目)

何でこの先生また出したし。
ちうわけで、続編。
LO本誌ではパラダイス・ロスト、雨がっぱ少女群、と名作が続き、
単行本もいよいよ発売だ!という時期で、「こりゃ今後の活躍が見逃せないぜ!」
と、思っていた矢先の掲載。
盛大にずっこけた気持ちになりました。
タイトルをラストページに持ってくるとか、もうフリーダムすぎる。

今回のバカセリフ担当は先生では無くメガネの委員長。
またこのテキトーなキャラクタ付けが笑えるんだけど、多分これはわざと普遍的な「委員長」を描いたんだろうな。

「シャラップ!」
「言われた通りにしました 委員長ですから!」
「先生の赤黒く膨張した指導棒が」
「授業時間じゃないのに学習意欲で勝手に腰が動いちゃう!」

ねーよwww
そしてラストの先生のセリフ。
「思い通りになら無い世の中です 想像の中だけで欲望をコントロールできるように想像力を養うのです!」
どこのLOの編集後記ですか! や、ここのLOか。

余談というか何と言うか。このお話に出てくる3人と次の「雨がっぱ少女群」に出てくる3人は同一人物……ではないんだろうけど、何故同一人物と思わせるように描いたのか、ちょっと気になってみたり。

雨がっぱ少女群(9作目)

きました、雨がっぱ少女群の雨がっぱ少女群。
とは言え、雨がっぱ着ているのは一人だけ。しかも3コマだけ。
雨がっぱの下すっぽんぽんの幼女フェチな皆様(そんなの俺だけだよ!)
には実に残念な結果ですが、それは2nd単行本「あったかく、して。」の目次で堪能してください。
みなすきぽぷり「てるてる晴ちゃん」は名作です。雨がっぱじゃないけど。
おっと、本作で雨がっぱ着ている少女も偶然にも「ハルちゃん」なんですね。

じゃあなんでこのタイトルなのかと言われれば、これまでの集大成を築き上げたかったのかな、と。
甘くとろけるようなファンタジーの中で、情け容赦ないリアルを描き込む作者のこれまでの変遷がこの作品に詰まっているんじゃないかしら。
夢見る乙女/病弱幼女/強がりトラウマっ娘が今までには無いほどエロっちく犯される本作。
そんな彼女達の「嘘吐きでずるい」大人たちへの反抗。
雨がっぱ少女群の作品に登場する少女は、犯されるために登場するわけではない。
それぞれがそれぞれの思いを持ち、生きている立派なキャラクターなのです。

この反抗にはびっくりしすぎましたがね!

次のページで申し訳程度に解説している辺りがかわいい。
この作品で完全にファンになりました。
色々な意味で面白い漫画を(エロ漫画を、では無く)描ける人だと認識。
エロくて、切なくて、でも、改めて見るとどこかがすこしおかしい。
そんな微妙なバランスが絶妙に配合されている傑作でございます。

パラダイス・ロスト(8作目)

個人的にはこれを代表作に推しています。
驚くほどに「分かっていらっしゃる」ロリコンな先生の身勝手すぎる破滅のお話。

本当にロリコンという性癖の業の深さをまじまじと表現してしまった問題作なのです。
とりあえず全ロリコンは読んでおけ。
で、この先生に血反吐吐くほどむかつきながら、もう一度よく考えていただきたい。
どれだけ自分がいびつな存在であるかということを。
まあさすがにこの先生ほど極端なロリコンはいないと信じていますが。

先生は身勝手なんだけど、少女は本当に一途でやるせない。
だからこそこの先生の取った行動が本当に許せない。
いや先生も一途なわけですが。歪んだ方向で。

地獄まで持って行きたい一作です。
数ある「大人になって捨てられる少女」というテーマのロリ漫画の中で
ここまで業を感じさせてくれる作品は無かった。

まあ、なんだ。とりあえず。
もじもじ少女はかわいいなあ!

ウオノココロ(3作目)

がらりと作風が変わっての3作目。
エロ漫画としては珍しいアプローチで描く二重人格もの
と、思わせてなるほどなるほどな上手い落とし方。
本当の自分はどこですか。全部の人格が本当の自分。
金魚のせいにしちゃいけないよ。

こういった妙なテイストの作品をもっと読みたい。
やっぱり雨がっぱ先生はエロと言う枠の中に閉じ込められるべきではないのだ。
ロリという枠の中にはずっと閉じ込めておきたいけど。
でもこれ、普通の漫画だったら「ふーん」で終わるかもしれないね。

お兄ちゃんてば!(5作目)

半年に一回くらい訪れる「何も考えないで読める雨がっぱ」記念すべき第1号!
お兄ちゃんもバカだけど、妹も十分バカです。
とにかく少女の可愛さを堪能しておけばそれでよし。


やわらかき反抗(7作目)

「世界一畳を上手く描けるエロ漫画家」という印象はたぶんこの作品で受けたんだろうな。
改めて見れば別に特別上手いわけでも無いけど、何となく畳が印象に残ります。

ストーリーは父子家庭で娘がやわらかーい反抗を起こし
やさしく親子でえっちしましょう、というロリ漫画では良くある(!)ものですが、
やはり特筆すべきはその雰囲気。
もうね、雨がっぱ作品にこのフレーズ言うと、それだけで終わってしまうのであんまり言いたく無いんだけど、

なんという昭和。

高架下の安アパート、丸いちゃぶ台、ダイヤル式テレビ(上に乗ってるアンテナ懐かしすぎ)、CDラジカセ。いい雰囲気です。でも良く見ると、
カレンダーは2007年9月。

人間以下物語 私ハスーパーメイドロボ!(6作目)

ちょ、ナニコノタイトル。壊レチャイマシタカ?

本単行本の中でも、そして雨がっぱ作品の中でもとりわけ異色作。
「鳥籠姫」ばりに一途なメイドロボちゃんが、もう切な過ぎる。
大人はみんなウソつききでずるい。
というもう胸がブラックバイスされるほど手札があふれる頭蓋骨絞めな作品ですが、
やはり台詞回しでつい笑ってしまうのが悪い読み方。

「コレハ メンテナンス作業デショウカ? デシタラ手順ヲ間違エテイマス 説明書ヲオ読ミクダ
「黙ってろ」

ここで吹いた悪い雨がっぱファンは俺だけでいい。

「新タナ デバイスノ確認…… サ サイズガ大キスギマス キ……規格外デス プ……プラグノサイズガ合ッテマセン……」

ちょびっツの同人誌で多分150回は書かれたであろうセリフだね!


違うんだよ。何かね、この作品を普通にほめるのが照れくさくてつい茶化しちゃうんだ。
本当に好きなんです。分かってくれるよね?

ソラを渡る円環(4作目)

弱そうで強そうで、でも弱い。
そんな少女がいつもヒロインなんですよ。
この単行本内に何度も出てくる「ウソつきでずるい大人」。
やっぱりだまされちゃう少女なんですが、
もう、最後の5ページで「弱くて強くて弱くて強い」少女の力がぐわーーーーーーーっと描かれるのが本当に圧巻。
どう描かれるかは、もちろん内緒。ここは茶化しちゃいけないな。
正直初見は吹いたけど。

少女は夢を見るから少女なんだよね。
逆かな、現実しか見ないのが大人の女ってところか。
うん、俺ずっとロリコンでいいや。

単行本の締めにふさわしい迫力あふれる現実の中で描かれた夢物語。
多分この作品で「雨がっぱ少女群ここにあり!」と名を挙げたんだろうな。

本当にしょうも無い余談だけど、色々な漫画で「だまされた」というセリフを見るたび
み~こ@MOSAIC.WAVさんの声で
「♪だーまさーれーたー(だーまさーれーたー)♪」
と聞こえてしまうのは本当にどうしてくれるんですか!!

1STアルバムの1曲目でこれとか。超名曲。
しょうもない話終了。



以上11作品。
本当に少女の心を丹念にかつ大胆な手法で描ける作家と言うのは稀有な存在。
単純に汚いロリコンたちの欲望を処理するための少女なんてここにはいません。
半年に一回くらいはいるけど。

既に様々なサイトで紹介されているので、DJMAXとかエルミナージュとかでここに来て、うっかりここを読んでしまって、更にうっかり興味を持ってしまった方は色々検索してみてね。
ロリ漫画の導入としては……厳しいものがあるかな。ちょっと敷居が高すぎるかも。
ただ、ある程度修練(?)を積んだらぜひとも読んでいただきたい。

毎月21日に新しい作品について語れるその日が来る事を祈ってます。
でも無理だけはなさらず適度に頑張ってほしいな。
わがままな一読者が言えるのは「早く読みたい」と言う事だけで
なんの支援も出来ないのが本当心苦しいのですが!

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